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私は2000年に医師となり、千葉大学医学部泌尿器科学講座に入局いたしました。以来、大学病院やその関連病院で数多くの経験を積み、泌尿器科の専門医として日々の診療に向き合ってきました。
2006年4月からは成田赤十字病院に赴任し、2026年4月までの20年間にわたり、この地域の医療の最前線で力を尽くしてまいりました。在籍中は、腎臓がん・膀胱がん・前立腺がんといった「がん(悪性腫瘍)」の診断や治療(手術・お薬による治療)、お体のつらさを和らげるケア(緩和医療)をはじめ、尿路結石や前立腺肥大症などの良性疾患に伴う急なトラブルへの対応・治療など、多くの患者さまの診療を担当させていただきました。
「泌尿器(ひにょうき)」とは、「おしっこをつくって、ためて、体の外に出すしくみ」のことです。 この泌尿器のトラブルは、ご年齢や性別を問わず、どなたにでも起こるものです。
20年間、成田の地で診療を続ける中で、大きな病院での対応が必要な患者さまが増えていることを実感する一方で、「もっと手前の段階で、気軽にお悩みを相談できる場所があればいいのに……」と感じる場面にもたくさん出会ってきました。 おしっこやデリケートな場所のお悩みは、誰かに相談したり、病院を受診したりするのに、どうしても恥ずかしさや不安を感じてしまいますよね。また、成田市やその周辺には、気軽に通える泌尿器科の専門クリニックがとても少ないという現状もあります。
だからこそ、地域の皆さまが「あそこにあるなら、ちょっと相談に行ってみようかな」と、肩の力を抜いてお越しいただけるような、身近で頼れる存在になりたい。その想いから、このクリニックを開設いたしました。
これまでに培ってきた知識や技術、そして長年お世話になってきた地域の基幹病院とのつながりは、私の大きな財産であり強みです。これからは「街のクリニック」というもっと身近な立場から、皆さまの健康な毎日をサポートしてまいります。
おしっこのお悩みやデリケートな不調は、一人で抱え込んでしまいがちなものです。しかし、どんなに小さな「困ったな」でも構いません。「こんなことで受診してもいいのかな」と思うようなことでも、どうぞお気軽にご相談ください。 長年親しんできたこの成田の地で、皆さまが毎日を安心して笑顔で過ごせるよう、ご家族に接するような気持ちで、一人ひとりに寄り添った誠実で温かい医療を提供してまいります。
成田よしだ泌尿器科 院長吉田 一樹(よしだ かずき)
